Entries

シンガポールMaster Planから見る4つの有望な地域1Tanjong Pagar



シンガポールで商業不動産投資をする場合、Master Planを確認することは必須です。

この本によれば、シンガポールのMasterPlanから見た商業不動産投資において有望な地域は4つあります。

そのうちのひとつは、Tanjong Pagarです。

私が行ったときは、シンガポールの中心、ラッフルズプレイスからも近く、キャピタルタワーやTwenty Ansonといったオフィスビルのある地域だったと記憶していますが、現在は開発が行われており

Orchid Hotel、Amera HotelやTwenty Anson、Mapletree AnsonといったグレードAのオフィスがあり、
それらに加えて、カールトンホテルグループによるカールトンシティが2013年にオープンし、さらにマレーシア資本でオフィス、ホテル、高級レジデンシャルの複合物件が2015年に開業予定です。

さらに、2010年のストレーツタイムズは、Economic Strategies CommitteeはTanjong Pagarの港湾を再開発し、新しいウォーターフロント都市として開発すべきと主張したと報じています。

さらに、Marina Coastal wayは、Aya Rajah Express wayとKallang Paya Labar Express wayとつながります。そのこともこの地域の魅力を高める方向に働くとのことです。

この地域にあるキャピタルタワーやTwenty AnsonはCapita Commercialの物件です。景気鈍化が懸念されてオフィス物件が売られるようなら、買ってみても面白いかもしれませんね。



英語に抵抗がない方向けのブログですが、姉妹ブログ「英語好きは得をする便利な英語WEBサイト」では、お得に海外旅行ができたり海外送金についてのWEBサイトを紹介しています。
最新記事:郵便局より送金手数料が安い MoneyBookersの手数料について





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
Use trackback on this entry.
http://asiareitsouken.blog.fc2.com/tb.php/596-b4b5279d

Trackbacks

Comments

Post a comment

Post a comment
Only the blog author may view the comment.

Appendix

カレンダー

08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

ASIA REIT LABO

Author:ASIA REIT LABO
J-REIT投資で資産が3分の1になったことも5倍になったことも経験したREIT(不動産投資信託)愛好家。マレーシア訪問をきっかけにアジアのREIT(不動産投資信託)が今後重要な資産運用手段になると確信し、研究を開始。投資家のジム・ロジャースに憧れている証券アナリスト

姉妹ブログ「インターネットで英語生活」は、英語に抵抗がない方向けの、英語WEBサイトを使って安く買い物をしたり便利なサービスを使うノウハウなどに関するブログです。英語WEBサイトを利用することで、せっかく勉強した英語を使って日本でも日常生活で得できるノウハウを紹介します。

Twitterでブログのネタ、経済や相場ネタ、ときどき愚痴をつぶやいてます。
ASIA REIT LABOをフォローしてみてください。



このブログをはてなブックマークに追加
このエントリーをはてなブックマークに追加

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

不動産投資対象国の人気投票

FC2カウンター