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K-REIT ASIA

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K-REIT ASIAは、最近増資をして既保有物件の買い増しを行ったというニュースがありました。今回の投稿では、K-REIT ASIAについて触れてみたいと思います。



概要
KーREIT ASIAはシンガポール、シドニー、ブリズベンのビジネス中心街のGrade Aのオフィスビルで運用するREITです。規模的には総資産が30億ドル以上の大型のREITになります。

総評
シンガポール、オーストラリアのビジネス中心街にあるハイグレードのオフィスビルで、テナントも一流企業であり、投資安心感のあるREITですが、テナントが金融保険セクターに偏っており、景気敏感型のREITといえます。
現状、オフィス市場の動向は家賃の下落が続いており、金融・保険セクターも好調なセクターとは言えませんので収益動向については留意が必要と思います。

オフィス市場や金融・保険セクターの動向については、こちらをご覧ください。


財務分析
各指標の意味については、こちらをご覧ください。

(割安度)
資産価値的には割安に見えますが、収益的には割安な水準とはいえません。

(収益性)
低いです。負債コストは低く抑えられています。

(健全性)
問題ない水準と思います。金利上昇のリスクには若干弱いですが、為替リスクには対応されています。

為替リスクについてはこちらをご覧ください。



株価パフォーマンス
赤い線はベンチマーク、青い線がK-REIT ASIAです。
ベンチマークには負け続けています。



スポンサー

スポンサーはKeppel landというシンガポールの不動産会社です。Keppel Groupというインフラ、不動産を展開する財閥の会社であり、売上は9489.7百万シンガポールドル(約5800億円)です。ちなみに三井不動産の2011年の売上が13380億円ですので、事業規模としては日本の大手不動産の半分程度と考えればよいでしょうか。

その他

立地は、シンガポールの都心に集中しています。


各不動産の収益貢献状況です。



収益貢献度の高い物件であるMarina Bay Financial Center(33.0%) ,One Raffles Quay(22.5%)はBugis Junction Towers(10.3%)はシンガポール、275Geroge Street(11.8%)はオーストラリア、ブリズベンの物件です。先日の買い増しは、収益貢献度の高い物件の買い増しということになりますね。


収益貢献度の高いテナントの業種は金融、保険が50%を占めています。


上位10位のテナントは、大手の金融機関の他、オーストラリアの通信会社Telstra (http://www.telstra.com.au/abouttelstra/company-overview/telstra-profile/)
や資源大手のBHPビリトン、など一流どころがズラリと並んでいます。




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ASIA REIT LABO

Author:ASIA REIT LABO
J-REIT投資で資産が3分の1になったことも5倍になったことも経験したREIT(不動産投資信託)愛好家。マレーシア訪問をきっかけにアジアのREIT(不動産投資信託)が今後重要な資産運用手段になると確信し、研究を開始。投資家のジム・ロジャースに憧れている証券アナリスト

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