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マレーシア東部回廊経済圏に日本企業がさらなる投資を検討

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マレーシアの東部は発展が遅れているという認識をしているのですが、鉄道も走る予定のようですし、イオンが東マレーシアのショッピングモールを保有するようですし、これから発展が期待できる地域のようですね。

開発計画はECERというそうですが、キーワードとして覚えておきたいところです。

東部回廊経済圏に日本企業がさらなる投資を検討

マレーシア半島東海岸の経済開発地域「東部回廊経済圏」(ECER)への投資に複数の日本企業が関心を寄せている。


ECERの開発委員会、ECERDCによると、三菱やカネカ(M)、東京ガス、NHKマニュファクチャリング(M)など、マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)の加盟企業の重役らがECERの主なプロジェクトの視察を行った。ゲベン工業地域やパーム油産業クラスター(POIC)、クアンタン港、ガンバンハラル(イスラムの戒律に則った)産業パーク、ケルティ・バイオポリマー・パークなどを視察し、ECERにおける投資機会についての説明を受けた。


カネカ(M)はパハン州ゲベン工業地域において投資を行っている。


ECERDCのジェバシンガム最高責任者は、マレーシアは日本企業にとり重要な投資先となっており、今回の現地視察は日本企業によるECERへの強い関心の表れだとコメントした。


2011年、マレーシアと日本の間の貿易額は1,453億リンギ(約3兆6,360億円)で800億リンギ(約2兆20億円)はマレーシアから日本への輸出で、日本からマレーシアへの輸入は653億リンギ(約1兆6,340億円)となった。


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Author:ASIA REIT LABO
J-REIT投資で資産が3分の1になったことも5倍になったことも経験したREIT(不動産投資信託)愛好家。マレーシア訪問をきっかけにアジアのREIT(不動産投資信託)が今後重要な資産運用手段になると確信し、研究を開始。投資家のジム・ロジャースに憧れている証券アナリスト

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