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Raffles Place のオフィスビル見学 8月24日

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Bugis駅の各物件を見学した後、Raffles Placeに向かいました。

地図が見にくい場合はこちらをクリックください。

シンガポール地下鉄

このあたりは、シンガポールのビジネスの中心街で、特に金融関係のビルが目立ちます。NYのウォール街、ロンドンンのシティ、香港のセントラル、東京の大手町丸の内といったところでしょうか。写真はマリーナベイサンズのあるBay Frontから撮った写真です。

ラッフルズプレイス1

とにかく、物件のひとつひとつが非常に大きいことに圧倒されました。こんな大きなビルは日本では見たことがありません。アジアの金融機関の存在感も大きく、香港のHSBC、地元のDBS、UOB、OCBCは自前のビルをもっているほか、マレーシアのMaybank、ホンリョン銀行のタワービルもあります。欧米系や日本の銀行はこのあたりにあるビルにテナントとして入居しています。

ひとつひとつの建物の規模が大きいので、稼働率を維持するのも大変そうではあります。シンガポールが東南アジアの金融ハブであり続けるかぎり、金融機関が撤退することはなさそうですが。

なお、見た各REITの物件は次のとおりです。CapitaCommercial、K-REIT、FrasersCommercialの物件です。

Marina Bay Finnancial Centre
Six Battery Road
Ocean Financial Centre
One Raffles Quay
55 Market Street
China Square Central:Frasers Commercial Trust
HSBC Building

この中ではChinaSquare CentralがRafflesPlaceとChinaTownの中間に位置しており、物件は大きいのですが、中華街の商店がそのまま入っているようなテナントだったりしてやや特殊な印象を受けましたが、その他は、だいたいこのあたりにある巨大オフィスビルで、それぞれの差異はわかりませんでした。駅からも同じようなところにあります。物件ひとつひとつというよりも、シンガポールの景気やオフィスビルの需給動向に気を付けてひとからげに見ればいいのではないかと思います。




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Comments

[C41]

日本のオフィスREITでは、
ビルファンドやJREですら、
本当の意味のSクラスの物件は保有していなかったと思います。
そういう目玉物件が組み込まれたREITは、
収益性はともかく、
クールですよね。(^^)
  • 2012-09-06 08:03
  • mushoku2006
  • URL
  • Edit

[C47]

とにかく本当にひとつひとつの物件が大きくて、驚いたんですが、逆に言うと不景気が来て、テナントに抜けられるときつそうだなとも思いました。
  • 2012-09-06 08:25
  • ASIA REIT LABO
  • URL
  • Edit

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Author:ASIA REIT LABO
J-REIT投資で資産が3分の1になったことも5倍になったことも経験したREIT(不動産投資信託)愛好家。マレーシア訪問をきっかけにアジアのREIT(不動産投資信託)が今後重要な資産運用手段になると確信し、研究を開始。投資家のジム・ロジャースに憧れている証券アナリスト

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