インド北部で１１年ぶり大停電、３億人に影響

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このニュースはインドにとっては、痛いニュースですね。電力需要に供給がおいつかないことで起こったことことのようですから、今後もこういうことは起こるのではないでしょうか。こういうことが頻繁に起こるようならば、インドに進出したいという企業の意欲もなえてしまうのではないでしょうか。

安定的な電力供給というのは、国の強みでもあるということですね。インドＲＥＩＴのAscendas Indiaはちょっとまだ投資には早いかなと考えさせるニュースでした。

引用
インド北部で１１年ぶり大停電、３億人に影響

インド北部で２９日夜から大規模な停電が発生し、デリー首都圏、ウッタル・プラデシュ州、パンジャブ州、ハリヤナ州などに住む３億人が影響を受けた。国営トラスト・オブ・インディアなど複数のメディアが報じている。同規模の停電は０１年以来１１年ぶり。

　早朝のラッシュ時には電力復旧が間に合わず、首都圏デリーの地下鉄が運休、信号が作動していなかった道路は大渋滞に陥った。その後、首相官邸や病院、公共交通機関など重要施設には優先的に電力が供給され、現在地下鉄は通常通り運行されている。

　停電が発生した詳しい原因は不明だが、いくつかの州で電力利用が制限を越えたことが原因と見られている。シンディ電力相は現地時間午前１１時（日本時間午後２時３０分）の段階で、電力は通常の６割まで復旧したとしている。

引用終わり

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