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インドネシア 外資系小売 一斉参入

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本日の日本経済新聞の国際面に、インドネシアに外資系小売企業が一斉に参入している。との記事がありましたので、要旨を記録しておきます。
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・タイのセントラル百貨店やマレーシアのパークソンは自前の店舗の開業準備に着手。スウェーデンのイケアは地元大手とライセンスを結んだ。インドネシアの小売市場への外資の参入は2008年のロッテが参入して以来。
・タイのセントラル百貨店は、ジャカルタの「グランド・インドネシア」に1号店を開店する。2017年までに5店舗を追加する予定。
・マレーシアのパークソンは、リッポーカラワチがジャカルタ西部で開発するインドネシア最大級のモールに店舗を取得、順次店舗網を拡大していく。
・イケアは地元の小売大手ヘロースーパーマーケットとFC契約を結んだ。
・イオンも郊外型ショッピングセンターの開業をめざし準備中。
・ロッテは20年までに100店舗体制を目指す。
・カルフールは現在の85店舗から年内に100店舗に増やす。
・インドネシアは中間層が拡大して年可処分所得が1万ドル以上の中間層が1370万人、個人消費は国内総生産の55%を占める。
・インドネシアでは07年の規制緩和で1200平方メートル以上の大型小売業は外資の参入が可能となっていた。
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インドネシアは外需よりも内需主導の成長をしているという印象を持っています。地下鉄の建設が着手されたりしてインフラ整備が進むとさらに企業の進出が進むのではないでしょうか。クレジットカードの普及も進んでおり、消費が拡大していく余地は整っていると思われます。今日の日経によると、ホンダもバイクローンに参入するようですね。

進出する企業を見ると、アジア系が目立ちます。タイのセントラルは知りませんが、マレーシアのパークソン(百盛)はマレーシアではよく見る百貨店です。所得レベルはマレーシアのほうがインドネシアよりはるかにうえですが、マーケティングなどはヨーロッパ系や日本系よりもうまくやるのではないでしょうか。食品スーパーなどは、イスラム教国であるインドネシアではハラルフードでなくてはならず、同じイスラム教国のマレーシア系のほうがうまくやりそうな気がします。

パークソンと組むリッポーカラワチはLippo Malls Indonesian Trustのスポンサーです。記事中のショッピングモールはおそらくこのREITの物件でしょう。

イオンのREIT設立は、既存店舗網をREITに売ることで経営体質を身軽にし、その結果うまれた経営資源をこのインドネシアやマレーシアなどアジア諸国に投入していく戦略のようですね。インドネシアで物件を自前で取得するようであれば、REITに組み込むつもりなのかもしれません。

私の住む福岡・天神の地下商店街はファッション関係の店が多いのですが、バーゲンは当たり前、そのうえタイムセールまでやっているのにお客さんが入っている店は決まっています。日本で安売りしないといけないのだったら、これから成長が期待できるインドネシアなどの国に進出するほうが小売業にとっても合理的な戦略かもしれません。



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LIPPO MALLS INDONESIAN RETAIL TRUSTにとっては、外資系小売の参入はウエルカムでしょう。テナントの選択肢が増えることはよいことです。


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Author:ASIA REIT LABO
J-REIT投資で資産が3分の1になったことも5倍になったことも経験したREIT(不動産投資信託)愛好家。マレーシア訪問をきっかけにアジアのREIT(不動産投資信託)が今後重要な資産運用手段になると確信し、研究を開始。投資家のジム・ロジャースに憧れている証券アナリスト

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