K-REIT ASIA 2012年上半期決算

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７月１６日に、K－REIT　ASIAが上半期決算を発表しておりますので、プレゼンテーションを見たいと思います。

収入、一株配当とも昨年比に大幅に増加しております。負債比率が高いものの、収益の４４％を占める上位10位のテナントのリース期間は７．７年と安定したリース構造になっており安定的に収益を稼ぐREITと言えるのではないでしょうか。




・総収入は年率106.5%増加
・純収入は年率104.4%増加
・配当可能利益は年率94.8％増加


一株配当は年率92％増加


・負債比率は43.9％
・負債の平均満期は3.6年


・保有物件の稼働率は97%で、シンガポール都心部平均の91.6%を超えている。



・リース期間は分散されている


上位10位テナントのリース期間は7.7年で安定したリース構造となっている。


テナントの50％以上を銀行や保険など金融機関が占める


上位10位のテナントが４４％を占める。上位テナントは金融機関が多い


シンガポールの資産のうち93％がラッフルズシティとマリーナベイ地区に立地。Ocean　Financial Centerが40％を占める。

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