Mapletree Logistics 2012年度決算

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Mapletree Logistics の2012年度の決算発表がありましたので、プレゼンテーションを見ようと思います。





・2011年から2012年にかけて、シンガポールで１１、日本で８、韓国で２つの物件を取得した。物件の利回りは6.2%から9.3%の間である・
・稼働率は９８．７％であり、賃貸料改定など内部成長で年率5.6％を達成した。




配当可能利益は69.9百万シンガポールドルから199.9百万シンガポールドルに増加した。


永久債を発行し、債務の平均マチュリティは4.2年となり、負債比率は35.2％となった。



上場来の一口配当の推移


配当利回りは７％で、シンガポール10年国債とのスプレッドは5.3％である。


実効負債比率は35.2％に低下し、平均負債満期期間は4.2年に延長できた。


負債の満期は短期に集中していたが、分散することができた。そのためリファイナンス時に強靭な財務体質となった。

リース可能面積の推移


テナントは分散されており、特定顧客に集中していない。


リース期間は長期であり、収益は安定的である。１度にリースの満期が来るテナントは１４％未満に過ぎない。


物件の地理的分散状況。シンガポール、日本、香港と続く


今後の戦略は規模を拡大し、高い利回りが得られる新しい市場に参入していく

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