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Capita Retail China Trust に関するアナリストレポートまとめ(OCBC)

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OCBC Investment Researchは、シンガポールの大手銀行OCBCの投資調査を行う機関です。REITの他にもシンガポール株についてセクター分析や個別株についてレポートを発表しております。

同社が、Capita Retail China Trustについてレポートを発表していますので、ここまで時系列にそってレビューしておきます。元ネタはこちらです。

2012年5月18日 投資判断:Buy
CapitaRetailChinaTrust(CRCT)の不動産ポートフォリオは、中国本土に立地する家族向けショッピングモールであり食事やエンタメも含めたワンストップサービスを提供しており、集客力が高い。アンカーテナントは、カルフールやウォルマートそしてBeijing Hualian Groupである。CRCTの主要なエクスポージャーは北京であり、9つの物件のうち4物件である。北京のショッピングモールは収入の69%を占めており、そのうち2つは51%を占めている。2011年のデータによれば、CRCTの不動産ポートフォリオの平均利回りは6.5%であり、シンガポールの5から6%の利回りと比較して魅力的な利回りとなっている。

中国は輸出依存の経済体質からの脱却を図るために内需振興を図っている。消費は、2012年には、ここ数十年ではじめて投資を上回るであろう。都市化の進展と可処分所得の増大は長期的に小売りを牽引する成長ドライバーとなり、それは少なくともGDPの伸び率よりも高い成長率となるであろう。OIRはCRCTの82%のリースは売上比例のものであることに注目している。これはCRCTが小売りの成長に伴う業績向上に貢献するからである。

総収入の28%を占めるリースが2012年に満期を迎える。このことは有利な料金改定に働くであろう。CRCTは2つの最大のショッピングモールCapitaMall Xizhimen and CapitaMall Wangjingの業績拡大を図っている。CapitaMall Xizhimenが地下鉄に直結することは集客力を高め、リーリングの関心を高めるであろう。

2012年6月11日
日曜日に発表された統計によれば、小売り売上の増加率は13.8%になり、4月の14.1%から鈍化し、市場予想の14.2%も下回った。インフレ率調整後の実質成長率は14.5%となった。インフレ率は4月の3.4%から3%に低下し、中国の中央銀行に利下げの余地を与えている。OIRは中国の内需は2012年第3四半期からよくなると考えている。

中国の商務省によれば、中国のオンラインショッパーは194百万人であり、7820億人民元の売上を記録した。これは年率53.7%の増加率であり、中国の小売り売上の4.3%を占める。中国の小売業者はネット販売の重要性を認識しはじめており、ウォルマートは中国におけるオンライン小売業者を買収した。デパートのNeiman Marcusは3月にthe Glamour Salesに投資し、Macy’sはオンラインの小売業者VIPStoreに投資した。

中国のオンラインショッピングは年率50%で成長し続け、2015年までは小売の売上は保守的に見ても年率10から15%で増加し、実店舗の売上も年率7~12%で成長するであろう。不動産投資の中では、リテールセクターは差別化と実行力がカギであり、モール運営者としてのCRCTの能力は高いとOIRは考えている。

2012年6月28日
北京のリテール市場は、Wangfujing (Dongcheng district), CBD (Chaoyang district) and
Zhongguancun (Haidian district)といった一等地がある。北京ではショッピングモールのスペースは今年17%で増加する。一等地の開発案件はすでに70から90%が成約済みであるがそれ以外の地域は空室率が高い。
CRCTが保有する4つのショッピングモールは2011年の総収入の69%を占める。他の5つのモールは5つの都市に展開している。

北京のショッピングモールのひとつであるCapitaMall Xizhimenは交通の要所であるXizhimenにあり、ここでは毎日85000人から90000人が通過する。一等地にあるため、CapitaMall Xizhimenは非常に強い集客力がある。他の3つのショッピングモールは、Chaoyang districtにある。CapitaMall Anzhen と CapitaMall Shuangjingは、長期のマスターリース契約下にある。CapitaMall Wangjingはコリアタウンにあり、ホワイトカラーの利用が多い。2012年はWangjing は21%の供給があるとされているが、OIRはCapitaMall Wangjingは差別化された集客力があると考えている。

首都として、北京はブランド浸透のために重要な都市である。Chloe, Valentino, Godiva Tescoといった小売業者は積極的に展開している。CRCTのモールは良い立地にあり、これらの小売業者を引き付ける力があるであろう。




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Author:ASIA REIT LABO
J-REIT投資で資産が3分の1になったことも5倍になったことも経験したREIT(不動産投資信託)愛好家。マレーシア訪問をきっかけにアジアのREIT(不動産投資信託)が今後重要な資産運用手段になると確信し、研究を開始。投資家のジム・ロジャースに憧れている証券アナリスト

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